へらぶな釣り その7

へらぶな釣り その7

2024年9月29日 14:30-17:30

9月も末になり暑さも少しはマシになってきました。時期的にそろそろ磯へ行こうと考えていましたが,風予報により断念。今週は内水面へ逃げてきました。

行先は津風呂湖。「水温も高いし適当にやったら釣れるやろ」精神で到着は昼過ぎ。場所も適当に空いているところへ降りてヘラ台を設置しました。

釣り人が多くて急斜面なところしか空いておらず,おっかなびっくり降りました…笑

竿は18尺,タナ1本半の両ダンゴでスタート。

餌はマッシュベースに麩エサを少し混ぜた感じのものです。最初はこんな感じで吸水するまでしばらく置いておいて…

吸水させたら数十回しっかり練り込んで完成。

練り込みが甘いとタナまで持ちません。

準備が出来たらあとはエサ打ちマシンになるのみ。トップ先端まで馴染んでは切り,馴染んでは切り…の繰り返し。

魚影の濃さから完全にナメ腐っていたので,30分くらいでアタリが出だすと思っていましたが,餌を半分使ってもサワリすらありません。

餌のおこぼれ目当てで足元に巨ゴイが寄ってくるのみ。

最初は控えめだったのに…

何回か餌を与えると大胆になってきました。

コイに餌をやりながらもペースを乱さず餌打ちを続けることさらに1時間。馴染み途中で一瞬ふわっと受けたと思った次の1投でようやく初めてのアタリがありました。しかし,このアタリは乗らず…

ここから数投に1回くらいのペースで浮きが動くようになりましたが,確信的ないいアタリもなぜか全て空振り。

ジャミではなくてヘラっぽいアタリなのですが,なぜだろうか…?

餌が十分に持っていないと判断してさらに練り込んで使っていくと,数回追い練りしたときにようやく乗りました。

なんとかボーズ逃れです。

この時点ですでに薄暗く浮きがかなり見づらい状態になっていましたが,2投に1回くらいは当たるようになっていたので,欲をかいて続行しました。

ダンゴを使い切ってグルテンまで作ってみたのですが,残念ながら追加することは叶わず。

空振り対策は次回の課題ということにしておきます。

【本日の道具立て】

竿:18尺 浮き:グラスムク,ボディ6 cm 道糸:1.5号 ハリス:0.8号45-60 cm エサ:両ダンゴ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です