ビワマストローリング その1

ビワマストローリング その1

2024年4月20日(土) 6:00-16:00

釣って楽しむだけの釣りから一転,今回はビマワス釣りです。

厳寒期には行かなかったので,2024年1回目の釣りです。4カ月ぶりくらいかな。

単独釣行が続いていましたが,今回はNさんと同行です。

レンタルボート屋で受付を済ませていざ出港。とりあえず竹生島の周辺から流し始めることにしました。

朝焼けが美しい…寒いけど。

道中の気温表示ではなんと5℃しかありませんでした。寒すぎやろ…

とりあえずNさんに仕掛けを入れてもらってから操船をバトンタッチ。私も仕掛けをセットしていきました。

今回は2人なので,竿の本数はレギュレーション上限の4本出し。手前2本がダウンリガー(手前がメインロッド,真ん中がウエイト用),一番奥がレッドコアです。ダウンリガーは水深30 m,レッドコアは80 m出しました。

Nさん持参分は1本だったので,3本目の竿をセットしていたらレッドコアのほうにアタリ!

えっ,早くない…!

バラシが非常に多いビワマス釣りですが,最初の一発は無事に取り込めました。

美しい…

40 cmちょっとの良型です。開始15分くらいで既に安心できました。

魚を活間に放り込んで3本目もセットできました。

全体でダウンリガー2,レッドコア2のバランスのいい体制です。

すぐに2回目のアタリがありましたが,竿を持ったと同時に外れました。まあこんなものです。ダウンリガーのほうにもアタリがあったものの,こちらも秒で針外れ。これを最後に朝の地合いが終了でアタリが途絶えました。

気分転換で少し走って場所移動。トコトコ流していきますが全然釣れません。

退屈しのぎでレッドコアの1本を浅く(50 m出し)してみると2本目を追加できました。上に居たのか…

30 cmちょっとと小さいですが,この時点で上限の10本釣れる気はしなかったのでキープすることにしました。

他の竿を全体に浅くして流していきますが,アタリは続かず。その後また深くしたり,船速を変えたりしますが何も起こりません。

Nさんと相談し,大きく移動することにしました。

ちょっと遠いですが過去イチ釣ったポイントに到着。遊漁船も何隻か来ていて期待大です。

と言いつつ冷静に竿先を眺めていたのですが,珍しく期待通りに3本目をゲット。

このあともすぐに大きいアタリがありましたが,残念ながら秒で針外れ。食いが浅いのか。

ここまでが午前中の釣果で午後はというと琵琶湖クルーズに終始しました。午後はやはり食いが悪いですね。

帰って状況を聞くと他の方も厳しかったようで1-2本の人が多かったとのこと。上出来ということにしましょう。

釣ったビワマスは刺身と塩焼きで頂きました。

やはり旨い魚は切るだけ,焼くだけで最高の一品になります。

今シーズンあと2回くらいは行きたいところです。

【本日の道具立て】

レッドコア 竿:海春30号3.3 m,パワーウルフ190ss リール:レオブリッツ500s,小船c2000 レッドコアライン:12lb100yd リーダー4号

ダウンリガー 竿:Friday TheSolid GLASS 5ft リール:バルケッタ 道糸:PE0.4号 リーダー4号 ダウンリガーウエイト3 kg

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